2022年　今年の漢字

2022年　今年の漢字が、発表されました。「戦」

京都新聞デジタル20221212より

私も、今年は、そうだと思います。「今年の漢字」は、一般投票の最多投票数で選ばれ、今年は、総数223,768票中、10,804票（4.8％）との事。日本の人口（1.232億人）からすると、投票総数は0.18％、得票数は、0.0087％に過ぎませんが。。。。。

報道の説明（今年の漢字）

報道の説明は以下の通りです。

・選ばれた理由は主に、ロシアのウクライナ侵攻▽サッカーW杯での日本代表の試合▽MLBの大谷翔平選手の活躍▽新型コロナや物価高への対応―などだった。（朝日新聞デジタル）

・ロシアによるウクライナ侵攻に加え、2月の北京冬季五輪やサッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会で熱戦が続いたことが主な理由に挙げられた。（毎日新聞デジタル）

・今年の漢字の主催者（日本漢字能力検定協会）のTwitter

2022年「#今年の漢字」に「戦」を選んだ方の理由は…ロシアのウクライナ侵攻により、「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年、円安・物価高による生活上での「戦」い、スポーツでの熱「戦」・挑「戦」も注目された

歴代の今年の漢字

1995年に始まった”今年の漢字”。

歴代の「今年の漢字」、出来事、得票数を振り返ってみました。得票率が10％を超えた年の出来事を記しています。投票総数は少ないですが、日本人の心持ちを反映した内容だと思います。

世界の重大ニュースが年末に発表されます。主旨が今年の漢字と大きく異なる点もあれば、重なる点もあります。世界の2022年の振り返りとの違いを見てみたいと思っています。

（文責：大井）