2次試験前の体調管理【受験生へのメッセージ2023 その7】

受験生の皆さん、こんにちは! 筑波大学生物学類4年の松本です。

 

共通テストでうまくいってこれから2次試験で逃げ切らなければならない人、そしてこれから上を見て追い上げなければならない人、さまざまいることと思います。

 

いずれにせよ、受験本番はこれからです!体調には気をつけて来る2次試験に臨みましょう!!

 

というわけで今回のテーマは「2次試験前の体調管理」です。

 

いきなりですが、みなさんは最近朝陽を浴びましたか?

勉強中心の生活だとなかなか太陽に当たる機会が減ると思います。でも、太陽を浴びるという今まで自然にやってきたことは非常に重要な意味を持っています。

 

光

 

1日の始まりに太陽の光を浴びることには少なくとも2つのメリットがあると僕は考えています。

 

まず、太陽光を視覚として受容することで目を完全に覚ます点。

 

そして2つ目は皮膚が太陽光を受容することで概日リズム(生物用語ですみません)が整い体内の代謝を上昇させる点です。

 

体内リズム

 

僕はセンター試験(現在の共通試験)が終わって2次試験までずっと朝起きたら陽が出ている時は必ず太陽光を浴びました。

 

当たりすぎると疲れますが数分当たりながらその日やるべきことを考えているとかなり思考が整理されるので非常におすすめです。

 

部屋に戻る頃には目が冴えていると思いますよ!

 

代謝は勉強のパフォーマンスに直結するので、3食しっかり食べてしっかり睡眠を取りましょう!!

 

試験があるのはあくまで陽が登っている間です。そこに自分のパフォーマンスのピークが持ってこれるようにここから数日リズムを調整していきましょう!!

 

共通テストがうまくいった人は心に余裕があるかもしれませんが、油断は禁物です。追う側も追われる側もここから集中を切らさず来る本番に向けてガンガン対策をしていきましょう!