京大生・九大生(医・経済学部生)による夏休みの過ごし方イベント2025開催

受験生の夏休みの過ごし方 ~現役京大生、九大生が工夫したこと~

学問ノススメでは、志望校合格に向けて取り組んでいる高校生・受験生を支援するイベントを毎年開催しています。先日、現役京大生・九大生が「受験生時代の夏休みの過ごし方」を紹介するオンラインイベントを開催しました。

 

夏休みの過ごし方タイトル

 

志望校に果敢に挑戦した人たちに共通すること

彼らに共通していることは、「受験生時代の取組が自分の糧となっていること。自分自身で悩み考えた”自分流”があること」です。だから、その経験を振り返り、後輩たちに自分の言葉で生き生きと語ることができます。例えば、以下のような体験談です。

1. 計画を自分事として、学習時間配分を自分で戦略的に創る

計画を漫然と立てるのではなく、自分事として捉え志望校合格のために重要なことを考え抜いて計画を作成した

2. 毎日のPDCAサイクル

何を勉強するかではなく、何を理解するかを考えて取組み、実際に理解できたかをしつこく確認(復習)した

 

九大生(医学部医学科6年生)のプレゼンテーション(抜粋)

 

京大生(理学部3回生)のプレゼンテーション(抜粋)

 

 

九大生(経済学部3年生)のプレゼンテーション(抜粋)

 

受験生のみなさんへ

講師の発表は、学問ノススメの理念を体現しています。

 

・「自分で目標を定めること、苦労して目標を達成すること、万一目標を達成できなくても、目標に向けて努力したこと。学ぶ楽しさや、学び続ける大切さを知るきっかけとなること」

・”これからの自分の人生を切り開くために必要なことは、学び続けること” 福沢諭吉の「学問のすゝめ」のメッセージです。

 

参加した高校生から以下のような感想が寄せられました。

 

・「自分自身の計画を自分が立てて取り組む」(高校3年生)

・「計画を立てることに加えて学習内容をしっかりと振り返り勉強に取り組んでいきたい」(高校3年生)

・「計画の重要性は学校でも言われるが、先輩の生の話を聞けて良かった」(高校3年生)

 

自分の時間は誰も盗むことができません。あなた自身の受験、あなたの夏休みです。悔いのない夏休みを過ごしてください。

 

学問ノススメでは高校生向けの進路イベントを継続して行きます。大学受験についてのご相談は、学問ノススメにお気軽にお問い合わせください。

 

(文責:井口)