それぞれの準備を、胸に【高校生へのメッセージ2026 その1】

受験シーズンが、今年もやってきました。

 

学問ノススメでは、毎年この時期に、

現役の大学生講師から受験生に向けて、応援メッセージをお届けしています。

 

先輩たちの言葉が、

本番を迎える皆さんの背中を、少しでも押す力になればと思います。

 

今回は、この一年、

それぞれ違う形で受験に向き合ってきた受験生を見てきた、

井口からのメッセージです。

 

 

ススメ、受験生。

 

この一年、見てきた一人一人の受験は、すべて違うものだった。

 

課題は一人一人違い、

取り組み方も、進むペースも、それぞれだった。

 

順調に進んでいるように見えたものの、

思うように結果が出ず、

思い切って基礎に戻り、やり直す決断をした人もいた。

 

昨年、悔しい結果を受け止め、

もう一度この場所に戻ってきた人もいる。

その選択自体が、簡単なものではなかったはずだ。

 

時間は限られていた。

思うように進まない時期もあっただろう。

準備万端とは言えないかもしれない。

 

それでも、

今の自分にできることを考え、選び、手を動かし、

ここまで来た。

 

机に向かった時間も、

迷いながら下した判断も、

積み重ねてきた一つ一つが、今の自分を作っている。

 

ご家族、学校の先生、講師。

それぞれの立場で、あなたの受験を本気で支え、応援してきた。

 

そうやって、多くの人に支えられながら、ここまで来た。

 

不安があるのは、当然だ。

それは、ここまで本気で向き合ってきた証だから。

 

あとは、新しいことを増やす必要はない。

これまで通りの力を、

そのまま出し切ってきてほしい。

 

ススメ、受験生。

 

それぞれの準備を胸に。

前へ。

 

応援している。

 


文責 井口崇(校舎長)