受講体験インタビュー ~見たことがないスタイルでワクワク~
- 2020.11.3 | あなたの声
あなたの声(Your Voice)
学問ノススメの受講体験を生徒の方にインタビューしました。
受講者:泉 彩夏さん(高校2年生)
見たことがない指導スタイルでワクワク
学問ノススメでの勉強を始めようと思ったきっかけは、新型コロナウィルスの影響で学校が休校になったことでした。学校での勉強をどのように進めていくか分からなかったため、半期分の勉強を自分でしないといけないかなと思った時、何をどのように勉強すれば良いか分からず困っていました。そこで、知人の方に相談をしたら、学問ノススメを紹介してくれました。ホームページをみると、「受験まで2000時間」という言葉があってインパクトがあるなと感じました。また、普段の自習の質を上げることを強調していたことや、年間の計画書や、参考書を示してくれるなど、今まで⾒たことのないスタイルだったのでやってみたいと思いました。
実際に勉強を始める前に、まず潜在能力を測る検査を受けました。パーソナリティ診断や自己効力感、やり抜く力、そして知能指数(IQ)テストなど、どれもこれまで受けたことがない形式のテストでどれも「はじめまして」でとても印象的だったし、結果がどうなのか「ワクワク」しました。高校に入っての勉強スタイルは中学受験や高校受験の延長線上で、定期テストのための勉強という感じだったので、受験はまだ先のものと思っていました。大学受験と言っても、なんとなく物凄く勉強しないといけないものだろうとは思っていたのですが、具体的に何をどれくらい勉強したら良いかわかりませんでした。年間の学習計画をもらい、実際に年間計画を見た時に、どんな参考書を使うか、それにどれくらい時間をかけるか具体的に分かって、志望校に向けて「やならければ」と思うようになりました。
週1で自習の見直し、月1で受験モチベーションアップ
実際に指導を受けて他の塾や家庭教師とは違うと感じたことは、まず、「分からないところを分かるようにする」というよりは、「自習の仕方を教えてもらう」指導の仕方でした。毎週、指導後に翌週の勉強方針のアドバイスを書いてもらうのですが、そこを見返して、これまでなんとなく解いていた問題集の解説をちゃんと読むようになりました。苦手な単元と思っていたところでも、すぐに諦めずに、粘り強く取り組めるようになりました。結果、1カ月目ごろから個別指導前に行われるチェックテストのスコアも上がって、自習の効果が出ていることを感じました。もう一つ他の塾や家庭教師とは違うと感じたことは、タスク管理がしっかりしているという点でした。毎⽇の学習内容が示されていて、それに実際にかかった時間を書いたり、1週間の学習状況を振り返る欄があったからです。
月に1度ある月度面談もよかったと思いました。先ほども言いましたが、勉強の考え方が学校への定期テストに意識が向いていたところが、段々入試を意識したものへと変わっていきました。年間計画がどれだけ進んでいるのか現状が分かりましたし、1カ月間の勉強状況を振り返るのと同時に、入試に向けて来月はどんな方針で取り組むか毎月新しい具体的なアドバイスがあったからです。学校の予定や課題、部活に習い事などで毎日やることが多く、勉強のモチベーションが下がることがあっても、月度面談の後またモチベーションを上げられました。大学のオープンキャンパスに参加したり、見学に行ってみたりと実際に進路の方向性を決めるための行動にもつながりました。
タスク管理が苦手な人にお勧めします
学問ノススメは、潜在能力を測ること、年間計画があること、そして毎週見直すという3つの特徴に魅力があると思います。特に、毎日何をしたら良いかというタスク管理が苦手だという人や、勉強をする時に何の参考書・問題集をどのように進めれば良いかわからないという人にはお勧めします。