1. 2000時間を意識して大学受験勉強をする
- 2023.06.12 | 高校生・受験生の学び(現在) 志望校合格の秘訣
残された時間
受験日は、全員に決まっています。受験科目も決まっています。
残された時間でやるべきことは決まっています。
また、人が集中して勉強できる時間には限界があります。
短期間なら、1日10時間以上勉強できる人もいるでしょう。
継続してやるとすればどうですか?
本当に集中してやるとすればどうですか?
そうです。
受験日までの残された日数、その中で、受験勉強に費やすことができる時間は決まっているんです。
そして、やるべきことは、とても多い。
でも、この条件は、みんな同じ。
時間を意識してスタート
ならば、走り切れる時間を意識して、スタートをきる。
むやみに走り始めるのではなく、残された時間を意識して、優先順位をつけて取り組む。
予備校や個別指導塾のカリキュラムを確認してみてください。
残された時間、現実的な時間を意識した内容になっていますか?
受験科目とあなたの特徴(得意科目や苦手科目)を意識した時間配分になっていますか?
(※)1年間の勉強時間 =平日の受験勉強時間 × 平日の日数 + 休日の受験勉強時間 × 休日の日数
例えば、
①平日の受験勉強時間:4時間
②⼟日・夏(冬)休みなど休⽇の受験勉強時間:8時間
③平日:210日、休日:145日 計355日(1年間で10日の休み)
4時間 × 210日 + 8時間 × 145日=2,000時間
(参考)
志望校現役合格生の受験勉強平均時間(学問ノススメによるアンケート結果)約2,000時間