東大吉本対話 オンライン講義 又吉直樹 X 佐藤教授

東大吉本対話

芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと東大教授の佐藤健二さんの対談が、3月7日に無料配信されます。

佐藤教授は、東京大学大学院人文社会系研究科教授の方。先生の研究内容の一端をイメージする例として、

東大教授10人が執筆されたシリーズ「千字で語るコロナ論」では、社会不安とは異なるアマビエ・ブームの理由を執筆されています。

”訳知りの解説者は、未知の感染症への集合的不安と、なにか超越的な存在にすがる心情が本質だと論ずるが、分析としてはまったく感心しない。そんな不安ならどこにでも見つけられる。今回の流行のメカニズムは、もっと単純である”

”妖怪の掛け軸を専門に商う商店が、ツィッター上で疫病退散のご利益を解説し、SNS上で独自のハッシュタグ、イラスト等の作品の投稿が競われ、話題が拡がり、4月初旬の感染拡大防止「啓発アイコン」としての厚労省による起用が利用に正統性を付与し、各地各業者の多様な商品開発を励起した。”(抜粋)と解説されています。

笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト第1弾 #言葉力が世界を変える?

佐藤先生と吉本芸人 又吉さんの対談が無料で配信されます。以下、紹介記事(抜粋)

東大教授と芸人という普段交わることのない二人の語りを通じ、
現代を笑って生き抜くための「考える作法」を身につけるきっかけ作りとなることを目指します。

「笑い」、「小説」、「創作」、「コミュニケーション」、「SNS」・・・といった様々なトピックスを“言葉力”という観点から見つめ直します。当日の視聴者の皆さんから二人への質問も募集します。事前+当日生配信中の募集の中から、佐藤教授と又吉直樹が『良い質問』だと思ったものをピックアップ。「聴く」だけでなく「ともに考える」参加無料の特別講義です。

なんか面白そうと思われた方、お申し込みはこちらからどうぞ。

文責 ミライノ 大井