学問ノススメ 講師交流会 ~講師列伝 番外編~
- 2022.09.2 | 大学での学び(近い未来)
学問ノススメでは、大学受験のプライベートコーチとして志望校合格まで伴走していきます。学問ノススメの生命線は、講師の質です。一部の講師については、インタビュー記事をホームページに掲載して、その人となりを紹介しています。講師列伝では、筆者の目から見た講師の個性や特徴を毎月紹介していきます。
今回は、番外編として、8月下旬に行った講師交流会の模様をお届けします。
学問ノススメの講師は、現役大学(院)生に限定しています。志望校合格に向けて、悩み、挑み、時には失敗して、目標を成し遂げた彼(女)達こそ、大学受験のプライベートコーチにふさわしいと考えるからです。そして、彼らの力を最大限生かすために、進路指導の経験豊富な校舎長(心理カウンセラー資格保有)と毎回の指導案の事前打ち合わせを行い、毎週毎月の振り返りによるPDCAを、実行しています。
今回、夏休み期間を生かして、福岡と東京の講師たち(早稲田、筑波大、九大)の交流会(フリートーク)をオンラインで開催しました。講師たちの自己紹介から始まり、1対1での交流、いろんな話題交換がされました。日頃は講師⇔生徒の1対1の関係がほとんどですので、講師間の交流で新たな気づきが生まれたことと思っています。
講師交流会
内容の一部を紹介しますと、、、、、講師たちの研究内容は、「脳の仕組み、レアアース(希土類)、確率論、文化構想」など様々ですが、現在注目されている各分野の探求に取組んでいる人たちが集っていることを頼もしく、また、うらやましく思いました。その他にも出身地が同じことがわかったり、それぞれの大学生活の特徴が垣間見えた時間でした。印象的だったことは、講師のみなさんのサークル活動で、動物関連のサークル(狩猟研究会、ヒグマ研究会、野生動物研究会)がたくさんあがったことです。不思議な興味深い偶然ですね、きっと!?
頼もしい講師たちと一緒に活動できていることを私も実感できました。受験生の皆さんも、講師との会話の中で、近い未来の大学生活を想像してみると、今の学びに繋がることがあると思います。合格のその先を見て、引き続き頑張ってください。
(文責:大井)