学問ノススメ オンライン個別指導 紹介動画

学問ノススメのオンライン個別指導

学問ノススメの「オンライン個別指導」の紹介動画を作成しました。現在も、福岡市以外の受験生をオンラインで個別指導しています。また、コロナ感染症や台風などによる交通機関の乱れの際には、機動的にオンライン個別指導を活用していますが、今後の展開を考えて紹介動画を作成しました。こちらをご覧ください。

 

 

教室指導とオンライン個別指導に違いはありません

 

オンライン個別指導を開始したきっかけは、開塾(2020年春)がコロナ感染症と丁度重なったことです。その際、生徒にとって、教室指導とオンライン指導の違いがどのように生じるかについて、数カ月間の試行(パイロット的な指導)を行いました。その結果、オンライン指導でも教室指導とまったく同じクオリティの個別指導が実現できると確信しました。これは、高校生だからできることです。小学生にはオンラインと対面で同じ質の指導はできません。小学生にとっては、先生や他の生徒のぬくもりや視線・息遣いなど五感を生かした学習に効果があるからです。大学受験の勉強の場合でも、このような五感を生かした教育は不要ではありませんが、それは指導の質を決める主たる要素にはなりません。認知心理学的に考えても当然のことです。指導ツールの充実(ネット環境やZoomやGoogleClassroomなどのソフトウエア)もあり、「対面で教えないとね、、、、」という言葉は、指導者の言い訳になっていると私は思います。その確信の元、2020年秋からオンライン個別指導を本格的に開始しました。

 

 

指導の質は講師の質と綿密なPDCA

指導の質は教室かオンラインかで決まるのではなく、講師の質と綿密なPDCAで決まります。学問ノススメは、「講師の指導の指導」には自信を持っています。九大や京大の優秀な学生たちを指導できる指導力があるか否かで指導の質が決まります。また、個別指導は生徒一人ひとりの学力や個性を踏まえて行うことは当たり前です。その上で、高校生一人ひとりの環境を踏まえながら、いかに効果的な指導案を創って、それをしつこくしつこく実行・見直しできるかどうかが、個別指導塾に求められています。学校の授業や放課後課外、演習の内容も踏まえた上で、一人ひとりの学習計画を創り実行し見直しをするしつこさ(PDCA)があるかどうか、優秀な講師と綿密なPDCAで指導の質は決まります。

 

 

これからも、オンライン個別指導の質向上に向けて、折に触れて学問ノススメの取組を紹介していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

(文責:大井)